ゼロ研 ZERO:lab

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インテークマニホールド

シビックハイブリッドMXST インテークマニホールド

シビックハイブリッドMXSTのエンジン(LDA−MF5)のインテークマニホールドは燃料噴射装置(インジェクター)取り付け部まではアルミニウムで、それ以降は樹脂性マニホールドを採用している。

この辺りの造形も美しさとともに軽量化を推進するホンダらしいつくりをしている。

エンジンカバーが装着されているため樹脂マニホールドはよく観察できないが、アルミ部との接続後、エアコン・コンプレッサー付近まで急降下するとすぐに急上昇してスロットルバルブと接続されている。

樹脂パーツにより柔軟に成形配置できているようである。

しかしながらスロットルバルブからエンジンまでの管長はかなり長い印象である。

このことから、エンジン単体でもしっかりと実用トルクがでるように考えられていることがわかる。


エキゾーストマニホールド

シビックハイブリッドMXST エキゾーストマニホールド

シビックハイブリッドMXSTのエンジン(LDA−MF5)のエキゾーストマニホールドはエンジンルーム後方に配置されている。

Oセンサーであろうか、しっかりと取り付けられている。

排気熱対策のため遮熱板で覆われており、下方に配置されている電動パワーステアリングのモーターにも熱の影響がでないように大型の遮熱板が取り付けられている。

また、高圧コードのオレンジホースも排気付近を通っている。

とにかく熱対策が多く行われている痕跡が見られ、観察しているだけでも楽しめる。


オイルキャップ&オイルゲージ

シビックハイブリッドMXST オイルキャップ オイルゲージ

シビックハイブリッドMXSTのエンジン(LDA−MF5)のオイルキャップ付近です。

最近のホンダエンジンのこの辺りのつくりはとてもシンプルである。

何もないシンプルというわけではなく、造形美を感じさせられると同時に機能性をしっかりもたせているつくりをしているのが特徴。

その横に位置するオレンジの取っ手がエンジンオイルゲージ。

オイルキャップとオイルゲージがお互いに隣にあるとわかりやすくてよい。


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