見下される上司、ジュリアン、山中でGPS

書店である雑誌に目がとまった。

「見下される上司の特徴」と題した記事が載っていた。

他人に責任を押し付ける上司、他人に罵声をあびせる上司、ウソをつく上司、部下を助けない上司、自分の発言に責任をもてない上司、仕事ができない上司、すぐキレる上司・・・・・・。

上司といえども同じ人間ですが、部下の期待は大きいということでしょうか。

理想の上司というランキングなどの記事を見ると上司というよりも人間性のランキングに思えてしまいます。

今回の雑誌記事にも「やさしい上司」が「見下されない上司」という内容でした。

ただやさしいだけでなく、頼りがいがあり、仕事ができて、ユーモアのセンスがある。

理想を語るのはたやすいですよね。

これだけのことができる上司にあなたはなれますか？

ある料理のレシピを見ていると「ジュリアンにして上にかける」という説明がありました。

ジュリアンにして・・・？

ってどういうことなのだろう？

調べてみると、「ジュリアンとは女性の髪の毛のように細いことを意味するフランス語」だそうです。

ようするに千切りってことか～とずいぶん納得してしまいました。

しかし、なぜ女性の髪の毛なのでしょうか？

男性の髪の毛ではいけないのでしょうかね～。

ふんわりやわらかな女性の髪を想像する必要があるのかも。

でも女性でもゴワゴワの髪の人もいるけど、などと勝手な意見をレシピ本にぶつけながら読んでいました。

ジュリアンってとてもすてきな響きですね。

千切りの時には「ジュリアン、ジュリアン」と叫びながら切るとうまくいくかも！

登山に出かけました。

それほど高い山ではありません。

ある場所を探す目的で入山しました。

それはどこにあるのかもわかりません。

この辺りに違いないという程度なのですが、地図上には道もありません。

役所で調べてもよいのですが興味半分で山に入りました。
獣道を進むと何となく目的地らしい（本当は違うかも）場所に到着しました。

しかしどこなのか検討もつきません。

携帯も圏外表示で使い物になりません。

カメラで下界の景色を撮影して、角度的にこの辺りではないかと推測することもできますが・・・・・・。

そこで、ハンディGPSの登場です。

このGPSはノートパソコンに接続してカーナビとして使用でき、GPS本体にメモリーされたデータを分析することで移動した道、時間、緯度、経度、高度、速度などをパソコン上に表示することもできるスグレモノです。

これを利用して現在位置をメモリーすることで目的は達成されました。

人工衛星の利便性を体感できた日でした。

あっち　≪