最強の大学
第二次世界大戦中に満州に建設された大学がありました。
その名は「旅順工科大学」。
旅順工科大学は最新兵器研究の拠点となっていたそうです。
電波で戦闘機を墜落させる兵器の研究も行われていたそうです。
実際に墜落させたそうです。
(飛行機が電波で墜落する危険性があるというのは携帯電話の前にすでに存在していたわけですね。)
敗戦後、旅順工科大学に勤務していた多くの方々は、国内の帝国大学、地方の国立大学の教授や助教授に就任し、その後の日本の復興にちからを注いだそうです。
当時の東大教授陣も旅順工科大学で研究をされていた方が多くいたそうです。
日本最強の大学が満州にあったことは現在あまり知られていません。
しかし現実に日本国は満州に存在させていたわけです。
すごい時代ですね。
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