【鉄板病】
おちまさと氏の「鉄板病」(NHK出版)というタイトルの本が以前話題になっていました。 「鉄板」でありたいと過度に欲する病気が「鉄板病」だそうです。 「鉄板病」の初期症状は、「常に正解ゾーンにいたい」、「人の考えを鵜呑みにする」、「損に敏感」、「記憶を喪失する」などだそうです。 誰もが「失敗はしたくない」、「つねに多数派の中にいたい」とお思いのことでしょう。 しかし、失敗を恐れていては成功はないと考えることが大切なのではないでしょうか。 社会生活の中ではつねに成功を求められるのが一般的です。 「失敗を恐れて何もしないことが一番の失敗である」と故
本田宗一郎もいっていた。 「鉄板病」になったら、自分を見失うことになると思いませんか。 実際の自分はこんな性格ではなかった。本当の自分はこんなことが好きだった。 自分という本物としっかりと付き合えていますか? 多くの失敗こそが本物の自分を知るチャンスであることをお忘れなく。
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