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【ゆとり世代が見てきた世界】

最近は就職活動も親が同伴、場合によっては親が会社を決めてくるなど様変わりしてきている。

「ゆとり世代」と呼ばれる、「ゆとり教育」の申し子たちが社会で生き抜くための企業努力が始まっている。

2002年、詰め込み教育の反省から「ゆとり教育」が義務教育にて実質的に開始された。

完全学校週5日制、学習内容・授業時間数の削減、総合的な学習時間の新設、絶対評価の導入などが盛り込められた。

翌年の2003年は高校教育でも「ゆとり教育」が実質的に始まった。

この「ゆとり教育」がつくり上げた子どもたちはいったい何を見て、そして何を学んだのであろうか?

さかのぼってみると、1985年生まれから「ゆとり世代」と呼ばれる子どもが誕生していることになる。

1990年前後にバブル経済のピークと崩壊が起こっている。

「ゆとり世代」は4、5才である。

1995年:ウィンドウズ95発売、地下鉄サリン事件、阪神淡路大震災。

1997年:山一証券自主廃業、神戸市連続児童殺傷事件。

彼らは小学生であった。

「ゆとり世代」が中学生になった頃、NTTドコモが「iモード」のサービスを開始。

そして、雪印乳業集団食中毒が発生。

高校生になってからは、米国同時多発テロ、ブログ、六本木ヒルズ。

大学生では、ライブドアと楽天、東京三菱銀行とUFJ銀行が合併、ライブドアショック。

「ゆとり教育」初代でもこれだけ大きな話題や事件をテレビ・新聞だけでなく、「ネット」を利用して見てきている。

そして社会人となった今、「ゆとり世代」のすがたはこうである。

競争や挫折の経験不足から「打たれ弱い」、携帯電話・パソコンなどに慣れ親しんでいるため「対面時のコミュニケーションが苦手」、バブル崩壊や様々な不祥事を見てきたことから「チャレンジを恐れ、安定志向」、分数や小数の計算ができない「数学離れ」、学習時間削減により語学力も低下し「会話は単語中心」、「文章読解力・作成力不足」、絶対評価導入により認めてくれないと耳をふさぐ「耳なし」・・・・・・。

こんな人間を多くつくり出してしまった家庭と教育現場。

「ゆとり」は大切な家族の時間をも奪ってしまった。

完全週休2日制の義務教育に対して、完全週休2日制とならない親たちの職場。

経済不安定により夫婦共働き家庭の増加。

子どもたちは一人で過ごす時間を多く与えられることとなった。

「ゆとり」はこうして「ゆとり」ではなく、「ひとり」に子どもたちを追い込んでいってしまったのかもしれない。

この「ゆとり世代」は今後、ぞくぞくと増加し続ける。

彼らをいかに早く育て上げられるかが企業の業績を左右することなるであろう。

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