家庭教師の世界では一般的に派遣業者に登録し、依頼が来れば指導に向かう。
そのほとんどが大学生のアルバイト教師です。
中にはプロの家庭教師として所属している方もいるようです。
しかし、近年の家庭教師は個人でプロ家庭教師として活動する方が増加しているように思います。
実績を持ち、指導力や責任感を兼ね備えている方々が個人でプロ家庭教師として活躍している。
派遣プロと個人プロでは何が異なるのかということも疑問に思う方もいるでしょう。
派遣プロの場合は、受付や面談、相談を別の担当者が行うことがほとんどのため、指導だけにいけばよい。
要するに、家庭と教師の間に各担当者が存在し、教師とは間接的な状況が多い。
個人プロの場合はすべてを自分ひとりで行うため、親との意思疎通や指導に対する責任が常に問われているため、熱心に指導する方でなければ勤まらないといえる。
個人プロ家庭教師は教育職を天職としている方が多いのも特徴です。
自分の指導力に自信がなければ個人でプロ家庭教師にはなれません。
実績、責任、熱意、指導力の優れた方が活躍できる世界なのでしょう。
こんな個人プロ家庭教師は頼もしい存在ではないでしょうか。
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