＜カップヌードル・ミルクカレー味＞

カップヌードルでお馴染みのカレー味ではなく、なんとミルクカレー味です。

ミルクの味がします。

カレーの辛さよりも甘さが前面にでたとってもスルスル食べられるカップヌードルです。

かなりまろやかです。

＜カップヌードル・ミルクカレー味・アレルギー表示＞

最近よく目にするアレルギー表示がこのミルクカレー味のカップヌードルにもついていました。

このミルクカレー味には、小麦アレルギー、卵アレルギー、乳成分アレルギー、落花生アレルギー、豚肉アレルギー、鶏肉アレルギー、魚介類アレルギー、大豆アレルギー、りんごアレルギーと、９つのアレルギーについて注意が必要だそうです。

とくにアレルギーをお持ちでない方にはノープロブレムです。

しかし、こういった表示はとても大切ですよね。

食べたら体中がかゆくなったり、発疹がでたり、苦しくなったりしては困りますからね。

すばらしいことだと思います。

＜カップヌードル・ミルクカレー味・原材料＞

このミルクカレー味の原材料には粉乳が入っています。

原材料でひとつ気になったのは、デキストリンが２回表示されているところです。

２行目と４行目にデキストリン。

２行目のデキストリンは揚げめんに使用されて、４行目のデキストリンはかやくに使用されたわけですね。

デキストリンはデンプンの加水分解によって得られる食物繊維の一種です。

最近は便秘解消、ダイエット、健康食品としても利用されているようです。

＜カップヌードル・ミルクカレー味・栄養成分＞

カップヌードルのミルクカレー味の標準栄養成分表です。

脂質19.2ｇ、カルシウム１４５ｍｇです。

麺ですので炭水化物がメインなのは当たり前かもしれませんが、この炭水化物は糖であるわけですから生物学的にはエネルギー源になるわけです。

炭水化物50.7ｇとは１日の摂取基準の４〜７分の１に相等します。

＜カップヌードル・ミルクカレー味・紙パック＞

カップヌードルのカップは紙に移行しています。

触った感じがやわらかくなったような気がします。

気づかない方もいらっしゃるのではと思うほど、以前の手触りと似ています。

日清の努力を無駄にしないように、食べた後は材質の確認をしっかり行い、リサイクルしましょう。

＜カップヌードル・ミルクカレー味・タックシール＞

カップヌードルのカップ底面にはタックシールが付いています。

知らない方はもういらっしゃらないですよね。

外装フィルムをはがしやすくして、お湯を注いだ後にふたが開かないように留めるシールです。

フィルムもはがしやすくなりましたし、シールの粘着性も程よい感じです。

以前のバーコード入りタックシールではなくなりました。

改善されています。

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