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≪弥彦神社/宝物殿≫
新潟県の三条燕インター(北陸自動車道)を降りて20分ほど車で走る。
競輪場の横に弥彦神社がある。
途中に日本一大鳥居があり、それをくぐって弥彦温泉へと入っていく。
駐車場に車をとめ、いざ弥彦神社へ……。
弥彦神社境内は緑豊かで広大。
鳥居をくぐると川がある。
親子が水遊びをして楽しんでいる。
まっすぐな並木通り。
心地よい風。
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≪玉ノ橋≫
鳥居をくぐるとすぐ左手に川で遊ぶ子供たち。
その先に橋のようなものが見える。
屋根つきの橋。
渡ることはできない。
アーチ形状が美しい。
芸術的な雰囲気。
御神橋「玉ノ橋」。
説明によると明治45年の弥彦大火の際、「玉ノ橋」だけが焼失をまぬがれた。
この橋は明治29年に改築。
昭和60年に修理復元。
≪石油蒸留釜とポール≫
並木道を奥へ進んでいくと、大きなタンクある。
リベットで密封されている。
タンクの張り紙に明治17年頃とある。
理科で習った蒸留装置そのもの。
石油蒸留釜の左手には背の高いポール。
頑丈そうな土台とともに構えている。
「皇太子殿下、皇太子妃殿下、御参拝記念」。
現在(平成)の天皇陛下と皇后陛下。
≪宝物殿≫
ここは太刀で有名。
どんな太刀が見られるのか胸が高鳴る。
1階は郷土出身現代美術代表作家奉納作品展示場。
2階は重要文化財宝物展示場。
そして歴代天皇御肖像画奉掲室。
拝観料は大人300円、大・高生200円、中・小生100円。
団体割引は10人以上。
≪三家 正吉 大太刀≫
館内撮影可能と受付にて確認済。
これほどまでの太刀は見たことが無い・・・・・・。
太刀の写真だけではそのスゴさが分かるまい。
身長170cm弱の青年の後ろからシャッターON!
大太刀。
三家 正吉(さんけ まさよし)。
刀身2m24cm、中心92cm。
3m16cm以上ある。
刀身は国内最長!。
新潟県文化財に指定されている。
パーツの一つ一つに魂を感じる。
当時はこれほどの太刀を鍛えられる職人がいた。
≪人間国宝刀匠+彫刻家=宝刀≫
弥彦神社宝刀としての存在感を漂わせる。
その強さと美しさに息をのむ刀。
推定1400年前の鉄塊を鍛造して製作。
この刀は人間国宝認定者である天田昭次が鍛えた。
装飾は彫刻家の安藤薩雄が製作。
一流の腕(魂かも・・・)をもつ天田昭次、安藤薩雄。
すばらしい刀。
本物を見るにかぎる!
この刀の魅力の一つ。
≪重要文化財 志田大太刀≫
刃渡り2.204m、中心1.018m。
3.222m以上。
刃渡り+中心では国内最長。
三家 正吉の大太刀よりは細身。
応永22年に奉納された。
昭和4年に国宝に選定。
昭和25年に重要文化財。
展示場内には他にも多くの奉納された作品がある。
その中で気になった一つ。
源義家が奉納したとされる鏡鞍と壷鐙。
当時の様式がとても興味深く感じられた。
≪歴代天皇御肖像画奉掲室≫
内部の写真撮影は可。
受付にてきちんと再確認済み。
126点の歴代天皇御肖像画を全て撮影。
平成元年に佐川急便グループの会長が奉納。
建物まで奉納。
126代までの歴代天皇御尊號。
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