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≪HONDA VIGOR 1800 MXL-S・ワイド&ロー≫

1985年(第6回:1985年-1986年)日本カー・オブ・ザ・イヤー:アコード/ビガー受賞

HONDA VIGOR 1800 MXL-S

ホンダが世に送り出したこのビガーMXL-Sはアコードとの姉妹車であることは周知のとおり。

ビガーMXL-SはCD値0.32のワイド&ローボディ形状をしている。

全高1355mmの低重心設計により前面投影面積を小さく抑えられている。

CL値は0.15、CDA値は0.61と、このクラスでの空力性能は世界一と評され、高速走行でもその性能の高さを感じる。

ビガーMXL-Sのエアロダイナミクスはスーパー・スラントノーズ、セミコンシールド・ワイパー、フラッシュサーフェイス・ボディ、空力ドアミラー、三次曲面サイドウインドウ、低傾斜角リアウインドウなど、フロントからリアまで徹底してつくりこまれている。

限りなく低く位置するボンネットがこの時代のホンダ車の特徴。

本田宗一郎氏から受け継がれているM&M思想も徹底されている。

外観はスリムで、静的でありながらも存在感のある形状に仕上がっている。

ホンダ・ビガー(CA2)MXL-S:フォーマルセダンと呼べる一台。

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リトラクタブル ヘッドライト

リトラクタブル・ヘッドライト

ホンダ・ビガー(CA2)MXL-Sはリトラクタブル・ヘッドライトを装備している。

リトラクタブル・ヘッドライトは空力性能に貢献するだけでなく、保安基準の高さを確保することにも役立っている。

ライトオン時に闇夜を下方から移動してくる光線は、乗り手の遊び心をくすぐる。

リトラクタブルライトならではのパフォーマンスに酔いしれる。

リトラクタブルライト開閉スイッチ

リトラクタブルライト開閉スイッチ。

(開閉のみのスイッチ。)

これを連打するとリトラクタブルライトが交互に開閉する。

信号で停車中にこれを行うと、歩行者の視線を集めることができる。子供たちは大喜び。

しかし、故障の原因となるのでくれぐれもやりすぎには注意。

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DOHC

電子制御・CVツインキャブ DOHCエンジン

1800ccのDOHC16バルブ・アルミエンジン。

空燃比は電子制御・CVツインキャブにより14.7にコントロールされている。

そのためキャブレター周辺は制御用のホースで覆われている。

81.0×89.0のロングストロークエンジンは、給排気効率の高さから軽快に吹け上がる。

非常によく回る印象。

レブリミッターは無く、回転数はとめどなく上昇し8000rpmに達する。

16.5kgm/4000rpmのトルクは力強さを感じる域に達していない。

3速以上のギアで低速から加速する場合に”カリカリ”といったノッキング音がかすかに聞こえる。

夏シーズンにはキャブレターがパーコレーションを起こし、回転数が不安定になることがある。

4000rpmを越えたあたりから”キュイーン”といった軽快な機械音とともにレッドゾーンに向けてタコメーターの針が進んでいく。

パーシャル時の食いつきは非常によく、ドライバーの意識に素直に応答するエンジンに仕上がっている。

回して楽しむエンジン。

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FF世界初4輪ダブルウィッシュボーン

ホンダ・ビガー(CA2)MXL-Sは、FF車で世界初の4輪ダブルウィッシュボーンを採用している。

ウィッシュボーンは設計の自由度のおおきいことで知られている。

マクファーソンに比べてボンネットを低くすることが可能なだけに、ワイド&ローのボディ形状に大きく貢献している。

しかし、リアにウィッシュボーンを使うと構造上トランクスペースが小さくなる。

ところが、トランク床を低くして容量をかせぎだしている。

さらに、ガス封入ダンパーとリアにプログレッシブ・コイルスプリングを採用し、乗り心地だけでなく操縦安定性も高いレベルに達する。

まさに「ライン・トレーサー」と呼ぶにふさわしい直進性と旋回性を提供している。

素直に運転を楽しめるサスペンションに仕上がっている。

しなやかで滑らかに反応する乗り味はけっして悪いものではないが、市街地走行でのピッチングがやや気になる。

高速走行では若干この柔らかさが応答遅れと感じる場合もある。

しかし、安心して操縦できる範囲であることがこのサスペンションの性能の高さを証明している

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オートクルーズ

ステアリングがパーソナル社製

ホンダ・ビガー(CA2)MXL-Sには、マニュアルトランスミッション車でありながら、オートクルーズが装備されている。

写真はステアリングがパーソナル社製となっているが、右の白ボタンが「セット&減速」で、左の黒ボタンが「加速&リセット」。

ブレーキまたはクラッチペダルを踏んでも解除される。

(記憶が曖昧な場合があります。ご勘弁ください。)

しかし、アクセルペダルによる加速は解除されない。

このクルーズコントロールはエンジンの負圧を利用し、アクセルワイヤーを動かしている。

とてもよく出来ているため、ボタンによる加減速を楽しみながらのドライブが可能。

高速巡航ではたいへん重宝する。

最近の車はDBWによる制御も可能なだけに、マニュアル車のオートクルーズ復活を望んでいる。

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ビルシュタイン

ビルシュタイン

ノーマルでもガス封入ダンパーを採用している。

ダンパーをビルシュタイン製(黄色)に取り替えてみた。

コイルはノーマルのため、低速コーナーでのロールはやや大きめ。

しかし、立ち上がり時にはすばやく応答してくる。

高速走行では”地を這うマシーン”と化し、道路のうねりに沿ってピッタリとタイヤが路面を捉えている。

この安定感は疲れを取り除き、癒しへと導いてくれる。

ずっとドライブし続けたいと思わせるほど楽しい乗り物に変身。

唯一残念なのは、高速の継ぎ目越えでの衝撃の大きさ。

ステアリングにこの衝撃が伝わり、握っていられないほど。

ひどい場合にはボディ全体に”ガツン”と一撃が入力される。

しかしながら、車体の浮き上がりをすばやく引き付け、常に安定した状態を保ち続けるこのダンパーは”ミラクル”と呼ぶことのできる一品。

ワインディングでもその性能を発揮。

よく踏ん張り、姿勢変化が掴みやすく、ステアリングインフォメーションは抜群に優れたものになる。

車が体の一部となり、全ての操作がよろこびに直結してくる。

まさに”奇跡”。

FF車世界初4輪ダブルウィッシュボーンの恩恵をうけ、真の動力性能を発揮するビルシュタインダンパーは乗る人すべてを異次元の世界へと導いてくれる。

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データ

タイプ

MXL-S
車名・型式 ホンダ・E-CA2
トランスミッション 5速マニュアル
ギア比 @

3.181

A 1.842
B 1.250
C 0.937
D 0.771
R 3.135
変速機油容量(L) 2.5

寸法・重量

全長/全幅/全高(m)

4.535/1.695/1.355

ホイールベース(m)

2.600

トレッド

(m)

前/後

1.480/1.475

最低地上高(m)

0.160

車両重量(kg)

1,080

乗車定員(名)

5

客室内

寸法

(m)

長さ

1.915

1.425

高さ

1.115
エンジン 型式 B18A
種類  水冷直列4気筒横置(無鉛ガソリン使用)
燃焼室形式  ルーフ形
弁機構 DOHC ベルト駆動 吸気2 排気2
バルブ隙間(mm) (冷間) 吸0.15/排0.25
総排気量(cm3 1,834
内径×行程(mm) 81.0×89.0
圧縮比 9.4
燃料供給装置形式 キャブレター式(2連)
アイドル消費量(700rpm) 13.04cc/min
燃料タンク容量(L) 60
点火装置形式 フル・トランジスタ式
点火時期 BTDC24°/700rpm
点火プラグ
BCPR5EY-11
Q16PR-U11
バッテリ容量 47AH
性能 最高出力(PS/rpm) 130/6,000

最大トルク

(kg-m/rpm)

16.5/4,000
燃料消費率(km/L) 10モード走行 12.6
60km/h定地走行 22.0
走行伝達装置 クラッチ形式 乾式単板ダイヤフラム
変速機形式  常時噛合式
カジ取り形式

ラック&ピニオン式

(パワーステアリング仕様)

タイヤ(前/後) 185/70SR13
ホイール 5J×13
主ブレーキの種類・形式 ベンチレーテッドディスク
リーディングトレーリング
(ライニングオートアジャスト機構付)
懸架方式(独立懸架) 前/後 ダブルウイッシュボーン式
スタビライザー形式 前/後 トーションバー式

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フォト

HONDA VIGOR 1800 MXL-S

▲かなりの走り込みによりくたびれた様子。

向かって右側が少し下がっているのは気のせいではない。

リアウィンドウの形状

▲リアウィンドウの形状はお気に入り。

ノーマルマフラーの吐き出し口はデュアル。

フォグライトが片方にしかない

▲ワイド&ローを感じる一枚。

フォグライトが片方にしかないのは・・・。

ヒーローズレーシングデザインのホイール

▲ヒーローズレーシングデザインのホイール(14インチ)を装着。

フィンタイプのためブレーキの冷却効果バツグン。

ホイールはエンケイ製

▲ビルシュタインダンパー装着前の姿。

ホイールはエンケイ製の13インチ。

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