ゼロ研 ZERO:lab

Power of Life

 

 

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≪フィット1.3A・ぴったりマシーン≫

フィットの顔つき

斜め後ろもカッコイイ!

燃料タンクを車体の中央に抱えた新世代「グローバル・スモールプラットフォーム」の実現。

本田宗一郎のM・M(マン・マキシマム/メカ・ミニマム)思想を徹底的に追求した結果のスモールカー。

小さなボディからは想像できないほど広い室内空間がそこにある。

フロントノーズのショート化やセンタータンクレイアウトによってラゲッジスペースや低床による高い室内高も確保。

エンジン、トランスミッション、リアサスペンションなども新開発。

高性能化を図りながら大幅なコンパクト化を達成。

日本国内にぴったりサイズのこのスモールカーが世界にあたえた影響は計り知れない。

ホンダ・フィット(LA−GD1)。

マイナーモデルチェンジ後の特別仕様車「HIDエディション」。

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マックス(MAX)

スモールなのにマックス!?

座り心地もマックス!?

フィットが登場したときは誰もがその革新的なデザインに興味をもった。

スモールカーでありながらもデカイという言葉が随所に表れるほどマックス(MAX)を主張している。

マックス(MAX)は室内空間だけでなく、各種ボタン、ミラー、収納、ライト、ドア、燃費、・・・・・・。

フィットを開発するにあたり、やれるだけのことをマックス(MAX)にやったと言わんばかりの出来栄え。

ドアを開けるとその重さに驚かされるほどガッチリとしている。

見た目は小さくても乗車すると車内は大きく感じられる。

ドアミラーの大きさに驚かされる。

各種ボタンも大きく、操作性もよい。

ライトもデカく、夜間の視認性をきっちりと確保している。

スモールカーだからという諦めが感じられないこの車は、次世代の車の方向性をしっかりと示している。

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スポーティ・インテリア

独立3眼メーター

ステアリングのくぼみ 機能性の高いレイアウト

車内は不思議と機能的で高級感すら漂わせるつくりをしている。

ステアリングは本革のようなしっくりと手になじむ感触ではなく、まさに実用性を突き詰めたグリップ感。

実に滑りにくく操作性を高めたハンドルとなっている。

独立3眼ホワイトメーターの視認性はよく、オーディオやエアコンのスイッチ類も機能的に配置され、うまく曲線で表現したユーモア感のあるデザイン。

随所にメタリックカラーを取り入れ、スポーティ感を演出しているのも最近のホンダ車の特徴。

このメタリックカラーの効果はかなり高く、スポーティ感だけでなく車内を明るく見せる効果や、各パーツの視認性を高める効果も持っている。

エアコンの温度調節ダイヤルなどは無段階ではなく、適度な硬さで段階的に調節でき、操作性がよい。

シフトノブの操作性も快適で、適度な力加減で違和感がない。

スポーティでありながらも高品質感があり、実用性も持ち合わせている不思議なインテリア。

スモールカーでここまでやるのはホンダらしいと思わず納得する車に仕上がっている。

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ツインスパーク

新世代・知能化エンジン i-DSI エンジン

i-DSI(intelligent-Dual Sequential Ignition)エンジン。

スモールカー専用設計の新世代・知能化エンジン。

1つの燃焼室に2本のスパークプラグを対角に配置し、点火時期を巧みに制御して全域で急速燃焼を達成している。

この急速燃焼により短時間で大きな燃焼圧力が発生し高トルク化を実現。

さらには完全燃焼に近づくことでHCを低減でき、未燃焼混合気が自発着火するノッキングを抑制することで10.8という高圧縮比が可能となり、大量のEGR導入が可能となったことで大幅なポンピングロス(吸入抵抗損失)の低減を実現している。

8コイル点火システム

ツインプラグ点火システムは車の歴史上に存在していたが、スモールカーでのツインプラグ位相差点火システムは画期的す。

位相差点火システムはピストン上死点時に対し、早く(進角)点火するか、遅く(遅角)点火するかを制御する「ピストン運動と点火時期の位相コントロール」と、2個のプラグを近いタイミングで点火させるか、離れたタイミングで点火させるかを制御する「2プラグの位相差点火」を自由に設定し、エンジン回転と負荷に応じた最適な燃焼速度を実現している。

この位相差点火システムと新開発のホンダマルチマチックS(無段変速AT)との組み合わせなどにより、23km/Lという低燃費を達成。

2本のプラグが4気筒で計8個のプラグの点火時期を個別にダイレクト制御している。

まさにインテリジェント。

低速域でのトルクにより、1.3Lとは思えないほどの走りを実現。

常用では2000rpm以内ですべてをこなしてしまう。

これほどのエンジンに仕上がっているのも、バルブ挟み角30度のコンパクト燃焼室の存在、世界初ピストンスカート二硫化モリブデン(MoS2)ショット、イオンプレーティング・ピストントップリング、ブレードスプリング・カムテンショナー、2モードクーリングシステムなどのフリクション低減技術を盛り込んだホンダ魂があってのこと。

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空力形状ドアミラー

空力形状ドアミラー

空力形状ドアミラー

ホンダ車の多くがドアミラーの風きり音低減で形状を煮詰めている。

フィットのドアミラーも空力の検討があった様子が見てとれる。

大きなミラーよりもさらに大きな外周をもつミラーケーシング。

レンズ周辺に巻き込まれる空気をスムーズに流せるよう上下の突き出し部だけでなく、左右の形状も最適化されている。

丸いボディには似つかわしいほどエッジを強調したドアミラーがその能力の高さを見せつけている。

ドアミラーの存在感が視界に強く感じられる反面、空気による耳障りな音は気にならない。

後方が見えればよいというデザインではなく、徹底的に乗る人の立場にたって作りこまれたことがわかる。

LEDドアミラーウィンカーも装備され、機能も充実。

販売台数がトップレベルであることがこんなパーツからも納得できる。

ホンダらしい発想の豊かさが感じられるドアミラー。

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イルミネーション

メーター

メーター(ライトオン)

幻想的な雰囲気を漂わせるナイトイルミネーション。

オレンジ色に輝くメーターは夜間走行での視認性を高める一方で落ち着いた空間演出にも貢献。

各種ボタンのイルミネーションもくっきり認識でき、操作も行いやすいのが特徴。

ドリンクホルダー&ギアセレクト(ライトオン)

ドリンクホルダー付近もぼんやりと光る。

夜間の雰囲気を演出。

フィットのイルミネーションは実用をしっかりと捉え、ドライバーに快適な操作性を提供。

夜間走行もラク。

ハザードスウィッチ(ライトオン)

ハザードスイッチも大きい。

ドアミラー調整(ライトオン)

夜間でもドアミラー調節スイッチの位置が確認できる。

運転席側ウィンドウスウィッチ(ライトオン)

ウィンドウスイッチも点灯。

オーディオ&空調

オーディオの操作ボタンも大型で操作性に優れている。

オーディオ&空調(ライトオン)

夜間もくっきりとボタンの位置が確認できる。

空調も昼間と変わらずに操作できる。

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データ

タイプ

1.3A特別仕様車「HID エディション」

特別装備

ディスチャージヘッドライト<HID>

LEDドアミラーウインカー

電動格納式リモコンカラードドアミラー

プライバシーガラス

マイクロアンテナ

電波式キーレスエントリー 一体型キー(+1本)

アレルフリー高性能脱臭フィルター

駆動方式

FF
主要諸元 1.3L i-DSI+PGM-FI
車名・型式 ホンダ・LA-GD1
トランスミッション

ホンダマルチマチックS(自動無段変速機)

[プロスマテック]

寸法・重量・乗車定員  
全長(m) 3.830
全幅(m) 1.675
全高(m) 1.525
ホイールベース(m) 2.450
トレッド(m)前/後 1.455/1.445
最低地上高(m) 0.150
車両重量(kg) 990
乗車定員(名) 5
客室内寸法(m) 長さ/幅/高さ 1.835/1.385/1.280
エンジン  
エンジン型式 L13A
エンジン種類・シリンダー数及び配置 水冷直列4気筒横置
弁機構 SOHCチェーン駆動 吸気1 排気1
総排気量(cm3) 1,339
内径×行程(mm) 73.0×80.0
圧縮比 10.8
燃料供給装置型式 電子制御燃料噴射式(ホンダPGM-FI)
使用燃料種類 無鉛ガソリン
燃料タンク容量(L) 42
性能  
最高出力(KW[PS]/rpm)* 63[86]/5,700
最大トルク(N・m[kg・m]/rpm)* 119[12.1]/2,800

燃料消費率(km/L)
10・15モード走行

(国土交通省審査値)

23.0
主要燃費向上対策 電動パワーステアリング/自動無段変速機(CVT)
最小回転半径(m) 4.7
動力伝達・走行装置  
変速比 1速 2.367〜0.407
後退 4.226〜2.367
減速比 5.777
ステアリング装置形式 ラック・ピニオン式(パワーステアリング仕様)
タイヤ(前・後) 175/65R14 82S
主ブレーキの種類・形式 油圧式ベンチレーテッドディスク
油圧式リーディング・トレーリング
サスペンション方式 マクファーソン式
車軸式
スタビライザー形式(前/後) トーション・バー式
全国メーカー希望小売価格 1,239,000円(税込)

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フォト@

リアコンビランプ

▲上から、ウィンカー、ブレーキ、バックの各ランプ。

リアウィンカー

▲ウィンカーの動作イメージ。

明るいところではこんなデザインです。

▲ランプは一つなのにたくさんあるように見える。

LEDストップランプ

▲いくつものペンライトが束になったようなデザイン。

奥にLEDが見えます。

▲奥にLEDが見える。

リアスストップランプ(LED)

▲ストップランプはLEDで明るい。

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