太陽追尾式

屋根の上にソーラー発電パネルを設置している住宅が増えてきています。
ソーラー発電は太陽の光を有効に利用する画期的な発電方式です。
ソーラー発電パネルは太陽に向けて設置するのが鉄則。
太陽追尾式ソーラー発電パネルの場合、常にパネルが太陽の方へ向いているため発電効率に優れています。
小さなソーラーパネルで、できるだけ効率よくエネルギーを取り出すなら太陽追尾式、屋根の上に設置するなら屋根全体をソーラーパネルにしておきましましょう。
さらに、太陽だけでなく宇宙からやってくる電波を利用した宇宙エネルギー発電の実用化にも期待しています。

ブラハラ

ブラハラとは「ブラッドタイプ・ハラスメント」の略語です。
日本人は血液型トークが好きであるようです。
１９７１年に「血液型でわかる相性」という本でブームに火がついてから今日まで、血液型トークは終わりを見せないでいる。
心理学的には血液型と性格の関連はまったく見出されていない。
世界的にも血液型トークをするのは日本人と韓国人が占めている。
日本人の血液型の発現率は、Ａ型が約４０％、Ｏ型が約３０％、Ｂ型が約２０％、ＡＢ型が約１０％である。
Ａ型は几帳面、Ｏ型はおおらか、Ｂ型はマイペース、ＡＢ型は二重人格といわれているが、個人的にはどの血液型の人にもすべてが当てはまる場面はあるように思う。
血液型トークで「ブラハラだ！」と訴えられないように気をつけましょう。

時報は”ラ”

音楽に用いられる音はハ長調の”ラ”を基準にしています。
ＮＨＫの時報に使われている音はこの”ラ”の音であることはあまり知られていないようです。
はじめの３つが４４０ヘルツの”ラ”で、最後の１つは１オクターブ上がって８８０ヘルツの”ラ”なのです。
吹奏楽やオーケストラでは、この”ラ”の音で全体の音合わせをするそうです。
ちなみに、”ド”は２６１．６３ヘルツ、”レ”は２９３．６６ヘルツ、”ミ”は３２９．６３ヘルツ、”ファ”は３４９．２３ヘルツ、”ソ”は３９２．００ヘルツ、”ラ”は４４０．００ヘルツ、”シ”は４９３．８８ヘルツ、”ド”は５２３．２５ヘルツだそうです。
この振動数が２倍になると１オクターブ上の音になり、半分になると１オクターブ下の音になります。

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