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≪飛騨大鍾乳洞≫
岐阜県高山市から158号線を東へ進むと、のどかな山間の道の途中に「飛騨大鍾乳洞・大橋コレクション館」の大きな看板が出現。
1kmほど車で上っていくと「大橋コレクション館」が見えて駐車場へと導かれる。
周囲を見渡すと山、山、山。
食事処や土産屋もある。
「大橋コレクション館」の入口で「飛騨大鍾乳洞&大橋コレクション館」の入場券を購入。
基本的に「大橋コレクション館」を見学してから「飛騨大鍾乳洞」へ向かう。
「飛騨大鍾乳洞」のみでも入口は同じ。
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≪飛騨大鍾乳洞へ入るには≫
「飛騨大鍾乳洞・大橋コレクション館」は基本的に年中無休。
受付時間は8:00〜17:00。
閉館は17:30。
鍾乳洞を最短30分で見ることになる。
入場料は大人1,000円。
小・中学生500円。
飛騨大鍾乳洞サイト内に割引チケットあり。
一人100円引き。
「飛騨大鍾乳洞」、「大橋コレクション館」とも、2階からのスタート。
2階と3階が「大橋コレクション館」。
2階、3階から「飛騨大鍾乳洞」へ高架通路が延びる。
≪大橋コレクション館の金塊≫
「大橋コレクション館」は写真撮影禁止。
金塊のみ撮影可。
金塊は平成19年3月18日に盗まれ、現在は鉛で出来た複製品が展示されている。
しかし・・・↓
複製品の横にキラキラ光る金色の塊が展示されている。
「戻ってきた金塊」。
このキラキラしたのが本物の金塊。
盗難1年後に戻ってきた。
バーナーで溶かされてこのような姿に・・・。
約30kgほど軽くなっている。
時価、約2億2千万円。
九州で発見された。。
≪飛騨大鍾乳洞へ向かう≫
「大橋コレクション館」を後にし、3階からの通路を利用して「飛騨大鍾乳洞」の入口へ向かう。
専用の高架通路。
入口手前にはこのような看板がある。
「飲食物、たばこは×」
「これより先トイレありません」
トイレはこの看板のすぐ横に設置されている。
「これより先禁煙です」
出口は3ヶ所。
第1出口まで約10分。
第2出口まで約20分。
第3出口まで約30分。
≪飛騨大鍾乳洞に入る前に≫
「飛騨大鍾乳洞」に入る前に入口横に鍾乳洞内部の平面図と断面図のパネルが設置されている。
「大橋コレクション館」に入った方はコレクション館入口で「飛騨大鍾乳洞」の鍾乳洞内ご案内図をもらえる。
鍾乳洞入口から第1出口までは約150m。
第1洞は見所満載で神秘の世界が奥へ奥へと続いている。
第2洞へ進むと上り坂や階段が増える。
ナイアガラの滝(鍾乳石)の表示あり。
第3洞は急坂、急階段。
探検コースもある。
第3出口で終わり。
≪飛騨大鍾乳洞・第1洞≫
「飛騨大鍾乳洞」の入口ドアを開けると冷気がカラダを直撃。
夏でも寒いくらい。
長袖のシャツを用意しておいたほうが無難。
平均気温が夏は12度。
冬は8度。
鍾乳洞内は自然冷暖房。
3億年前の海底生物「海百合化石」。
ここは海底だった。
現在は山の中。
不思議さを感じつつも神秘的。
海百合は棘皮(きょくひ)動物で外観がユリに似ており、200〜5000メートルの深海底に固着して生活する生物。
棘皮動物はヒトデ、ウニ、ナマコなどが属している。
≪飛騨大鍾乳洞・三段の滝≫
「飛騨大鍾乳洞」の第1洞を進むと激しく流れる滝が登場。
「三段の滝」
三段の階段を流れ落ちる滝。
洞窟内の冷気に滝が加わり、さらに冷たさが増す。
水が流れる音は力強く洞窟内に響き渡っている。
「三段の滝」の横の階段を上がっていくと滝の真上に到着。
三段の滝は鉄の水路で導かれている。
洞窟内の水量の多さに驚く。
透明で冷たい水。
≪飛騨大鍾乳洞・竜宮の夜景≫
「飛騨大鍾乳洞の出来方」パネル。
飛騨は2億5千年前は海の中にあった。
地殻変動でアルプス誕生。
雨で岩が削られて鍾乳洞ができる。
谷が深くなって山腹に鍾乳洞の入口が開く。
その入口を昭和40年に故 大橋氏が双眼鏡で発見!
「仏の座」
「竜宮の夜景」
水路上に設置された通路。
洞窟内で最も美しいといわれている場所。
「竜宮の夜景」は飛騨大鍾乳洞の序章。
≪飛騨大鍾乳洞・ヘリクタイト≫
洞窟内の温度計。
摂氏12度。
「鍾乳石の種類」のパネルには「ストロ〜」、「石筍」、「つらら石」、「石柱」、「カ〜テン」、「石灰華」、「洞穴サンゴ」の画像がある。
「ストロ〜」と「カ〜テン」の長音は「〜」。
学名「ヘリクタイト」は左右にねじれながら垂れ下がっている極めて珍しい鍾乳石。
奥には入れないため通路から覗き込むように見るしかない。
モジャモジャ状。
自然がつくりだす造形美。
グロテスク。
ヘリクタイトは日本の観光鍾乳洞の中では、飛騨大鍾乳洞で最も多く見られる。
≪飛騨大鍾乳洞・前千本≫
鍾乳洞内では、特に鍾乳石に対しては緑や赤などの色の光でライトアップされている。
これはコケの繁殖を防止する役目があるそうで、純白の鍾乳石に白い光を当てているとコケがつくらしい。
(左の画像)フラッシュを使用して撮影すると異様な光景が映し出される。
(右の画像)フラッシュを未使用の場合は幻想的な光景が映し出される。
学名「つらら石」。
つらら(氷柱)のように先端が鋭くとがった形状。
「前千本」
≪飛騨大鍾乳洞・中千本≫
「鍾乳洞のできかた」と「鍾乳石のできかた」パネル。
雨水が原因で鍾乳洞が発達し、鍾乳石をつくりだしているということが簡単に説明されている。
「中千本」
「中千本」も鍾乳石が上から氷柱(つらら)状に垂れ下がっている。
魅惑の光景。
「ストロー鍾乳石」
ストロー状の細長い鍾乳石がツンツンと伸びている。
≪飛騨大鍾乳洞・夢の宮殿≫
「夢の宮殿」
フラッシュON。
赤や緑の光で幻想的。
フラッシュOFF。
この世のものと思えないほど凄まじい光景。
≪飛騨大鍾乳洞・奥千本≫
学名「石筍」。
きのこ状をした鍾乳石。
奥にはストロー上の鍾乳石が千本状に連なっている。
「奥千本」の看板。
入口から「前千本」、「中千本」、「奥千本」。
「ローマの遺跡」
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